喉が渇いた時についやりがちなのが、水分を一気に摂ってしまうこと。しかし、一度に沢山飲むと、体に負担がかかるばかりで効率良く吸収できないのです。
健康維持に役立つ水分補給は、1回にコップ1杯150〜250㎖分を、1日6〜8回に分けて飲む方法。起床時、通勤やウォーキング後、スポーツ時、入浴前後、就寝前などこまめに摂れば、無理なく効果的な水分摂取ができます。
●起床時
睡眠中は、呼吸や汗で水分が奪われるため、朝起きた時点ですでに体は水分不足。目覚めの一杯を。
●歩いた後、スポーツ時
体を動かした後は汗によって多くの水分が失われるため、通常より多めの水分補給が必要です。
●入浴時
入浴による発汗で、私たちの体は水分を失っています。入浴後には水分補給をすることが大切です。
●就寝前
朝起きた時と同様、寝る前の水分補給も大切。睡眠中の水分不足を防ぎます。
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