よくあるご質問

海洋深層水って?
深海を流れる海水です。
地球の自転によって海の表層では、親潮、黒潮などの潮の流れを生みますが、さらに、その下の数百、数千メートルの深海でも深層流という海流が生じています。数千年の時をかけ、ゆっくりと地球規模で巡回する海水。これを深層水と言います。
海洋深層水は、光合成に必要な太陽光が届かない水深200m以下にあり、水温が急に冷たくなっている層にあります。 表層の海水と異なり、水温が10℃前後と低温で、年間を通じて一定しています。
どんな特徴があるの?
ミネラルなどをバランス良く含んだクリーンな海水です。

低温安定性

水温は表層よりかなり低く(約9.5℃)周年にわたりほとんど変化しません。

清浄性

陸水由来の大腸菌や一般細菌に汚染されていません。また、海洋性細菌数も表層の海水に比べて非常に少ない上、 陸水や大気からの化学物質による汚染にさらされる機会も少なく、この点でも清浄といえます。

富栄養性

表層の海水に比べて植物の成長に必要な窒素、リン、ケイ酸などの無機栄養塩を多く含んでいます。

ミネラル特性

海水には必須微量元素やさまざまなミネラルがバランス良く含まれており、 海洋深層水特有の溶存状態にある元素も明らかにされつつあります。

熟成性

海洋深層水は水圧30気圧(水深300m)下で長い年月をかけて熟成された海水です。


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どうやって取るの?
水深374メートルの場所から取水しています。
海洋深層水はゆるやかに地球規模でめぐり、その一部が室戸沖に湧昇流となって現れます。
室戸岬の東部海岸より2200メートル沖は、一気に水深1000メートルまで海底が落ち込んでおり、 この陸棚にぶつかった太平洋の深海の水が湧き上がる海域があります。

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いつ頃から海洋深層水商品ってあるの?
弊社が世界で初めて海洋深層水「マリンゴールド」を開発したのが1995年です。
それ以降各企業による商品開発が始まり、現在ではミネラルウォーターをはじめ各種加工食品、化粧品など非食品分野にまで広がり、ハワイ、韓国、台湾にまで取水管を引き、幅広い分野で利用されています。
1日にどれくらいの量を飲めばいいの?
目安としては、成人男性で1.5リットル〜2リットルです。
無理なく毎日飲み続けることはとっても大切です。

まずは「目覚めのコップ一杯のお水を海洋深層水で!」からはじめてみるのはいかがでしょうか。

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